みなさんは自分の身体の声を聞いたことがありますか?
身体の声と聞くとどんなものを想像しますか?
たとえば「膝が笑う」や「肩が悲鳴をあげる」と聞いたとき
膝や肩が笑ったり、叫び声をあげている様子を想像することはないかと思います
私は身体から持ち主に対しての主張だと考えています
これまで、私自身は体調不良を無視してずっと生きてきたように思います
その結果、仕事中に倒れて緊急搬送されたり
臓器を摘出するはめになったりと、けっこう大変な目に遭ってきました
私の場合は、はじめはなんとなく感じる「違和感」として
次に日常生活に困るほどではないけれど気になる「不調」として
身体は気にしてほしい、休んでほしいと訴え続けていたのだと思います
それでも
・仕事が休めない
・動けないほどひどくない
・これよりひどい症状になった病院に行こう
といろいろ言い訳をして、身体の不調に向き合うことを避けてきました
仕事を辞めてから外出することも少なくなり
身体能力が衰えているなと感じたので
運動不足解消と老化防止のために
毎朝ストレッチや筋トレをすることにしました
そして久しぶりに長時間机に向かっていた翌日
前日と比較して身体の動きがとても悪くなっていることに気づきました
別の日にホームで電車を待っている時に
これまでより楽に、腰をまっすぐにして立てていることに気づきました
自分が自分の身体に対してこれまでいかに無頓着だったかに気づきました
「違和感」や「不調」は身体からの主張(サイン)です
主張に気づいた時が自分の身体と向き合うタイミングだと私は思います
表面的な部分を解決したとしても、原因に対処しなければ
そのサインは何度も、そして徐々にそのインパクトを強くしていきます
これまで散々身体の主張を無視してきた私ですが
これからはしっかりと向き合って、いろいろなことを聞いて
仲良くしてみようと思います
身体ともっと仲良くなる方法はこちらです