問いかけになるってどんな感じ?

ご飯の食材を準備するためにスーパーにお買い物に行った時
「今日は何を食べようかな」と自分自身に問いかけることがあると思います
その答えとして考えることと言えば
「冷蔵庫に○○があって、それを使わないといけないな」
「昨日の夜は魚を食べたし、今日は肉にしようかな」
「△△ちゃんが食べたいって言ってたなぁ」
という内容が多いと思います

自分が食べたいもの、というよりは先に条件ありきで献立が決まることが多いのではないでしょうか

Access Consciousness®(アクセス・コンシャスネス®)ではいつも『問いかけとしてあり続ける』ことが大切だとしています
「問いかけになる」ことが大切だと言われても、それがどういう状態になればいいのか
そもそもどれが「問いかけ」なのか、私も最初はよくわかりませんでした

あるクラスの中で、バーズファシリテーターさんと話す機会があったので
自分が「問いかけ」になれているのかわからないと伝えました
すると「もずくさんはもう出来ていると思いますよ」とニコニコしながら答えてくれました

具体的には、私が仕事をしている中で
「もっと効率よく仕事をするにはどうしたらいいか」とか
「もっと簡単に仕事が回せるようになるには何をすればいいか」と
常に他の選択肢や可能性を探して「どうすればいい?」と思っている状態こそが
「問いかけ」になっているということだと思うよ、と話してくれました

別のバーズファシリテーターさんは
「今日何を着ようかな」という、一見ひとりごとやつぶやきのようなものも「問いかけ」であって
「問いかけ」自体は、実は私たちみんなが普段の生活の中で何気なくやっていることだとも話していました


「問いかけになる」とは、その何気ないひとりごとやつぶやきに意識を向け、自分自身にはっきりと問い、
目の前の隠れていた選択肢に目を向けられるようになることだと、私は思います

冒頭のスーパーの話に戻ると「今日は何を食べようかな」の前に『私は』をつけて
「私は今、何が食べたいかな」に変えるだけでもおもしろいことが起きると思います

「問いかけ」をやらなくてはいけないと考えると
その途端にどんよりと重たく感じませんか

もうすでに自分が「問いかけ」になれている
そのことに気づいて、あとはそれを意識するだけだったとしたら「問いかけ」が楽しくなりませんか
私ももっと「問いかけ」を楽しみたいと思います

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この記事を書いた人

名古屋在住
Points of You® Practitioner
Access Bars® Facilitator
Access Energetic Facelift® Practitioner
アニマルコミュニケーターです

動物、Official髭男dism、KAN、Hicksville、飛行機が大好き

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