アニマルコミュニケーションでは、
ペットの感情や意思を視覚、聴覚、触覚など様々な形で受け取り
それを人間の言葉に翻訳して飼い主さんにお伝えします。
ペットと人間の言葉を使って
直接会話する訳ではありません。
アニマルコミュニケーターは
飼い主さんとペットの通訳だと捉えています。
「アニマルコミュニケーションって超能力が必要なんじゃないの?」
と思っていらっしゃる方も多いと思います。
私も以前はそうでした。
でも、ちょっと思い出してみてください。
お友達や同僚を見て
「今日、彼女ごキゲンだわ
何かいいことあったのかな」
「なんだか元気がないな…
お昼に誘ってみようかな」
そんな風に感じたり考えたりしたことはありませんか。
話は聞いていなくても
相手の顔つきや雰囲気で
考えていることを感じた経験はありませんか。
アニマルコミュニケーションはそんな
「なんとなくそんな気がする」
を使います。
その普段の日常生活で、ほとんどの方が経験している
「なんとなく感じる」
を
「クリアに感じ取る」
に磨いていく。
通訳でいうと語彙力やスピーキング、リスニングのスキルを磨く
と思っていただくとわかりやすいでしょうか。
その感覚を磨いていくことで、
ペットとコミュニケーションがとれるようになっていきます。
そんなアニマルコミュニケーションを通じて、飼い主さんにペットの意思を伝え
飼い主さんとペットがより楽しくよりイキイキと、末永く暮らしていくお手伝いをしたいと思い
アニマルコミュニケーターへの道に進むことに決めたのです。
この記事でアニマルコミュニケーションに対して
これまでと違った印象をお持ちいただけたらうれしいです。